かぼちゃのホットサラダのレシピ
材料
- かぼちゃ 1/4個
- 生ハム 3~4枚(妊婦さんは要加熱)
- 玉ねぎスライス 1/8個分
- ☆塩 小さじ1/2〜
- ☆オリーブオイル 小さじ1・1/2
- ☆クミンパウダー、胡椒 お好みで
作り方
1. かぼちゃは一口大に切り、水から茹でる。
2. 柔らかく火が通ったらお湯を捨てて火にかけ水分を飛ばし、かぼちゃを潰す。熱いうちに生ハムと玉ねぎスライスを加えて混ぜる。
3. ☆の調味料を加えて和える。
生ハムの注意点
今回は生ハムを使用していますが、妊娠中は重篤な食中毒になる危険性があります。生ハムも加熱すれば大丈夫ですが、心配な場合は調理済のハムでも美味しくできます。
食中毒について詳しくはこちらの記事で↓↓↓
妊娠中に嬉しい栄養素は?
ベータカロテン
かぼちゃを始めとする緑黄色野菜に多く含まれるβカロテン。
体内でビタミンAとなり、目や粘膜の保護や細胞の正常な維持、赤ちゃんの身体の成長に関する重要なはたらきをします。
脂溶性のビタミンA(うなぎやレバーに含まれる)は過剰摂取の心配がありますが、βカロテンは体内で必要な分だけ利用され、余剰分は排出されるためその心配がありません。
野菜をたっぷり食べて、赤ちゃんのためのビタミンを補いましょう。
食物繊維
かぼちゃには100gあたり、17.1gの食物繊維が含まれます。
食物繊維の推奨摂取量は1日あたり18g以上となっていますから、かぼちゃには食物繊維が豊富だということがわかります。
妊娠中は特に、大きくなる子宮で腸が圧迫されるため便秘になりやすくなります。
適切に水分を摂ることと、食物繊維を意識して摂取することで改善に繋がるかもしれません。
ビタミンC
かぼちゃには100gあたり、43mgのビタミンCが含まれます。
よく知られている免疫力の維持、肌のトラブルを防ぐ他にも、鉄分の吸収を促すなど身体の代謝を助ける働きがあります。
ビタミンCは、妊娠中に胎盤を通して赤ちゃんに送られ、授乳期には母乳となって赤ちゃんに送られるので、たくさんのビタミンCが必要です。
そしてママのためだけではなく赤ちゃんのためにも、意識して摂取することをおすすめします。
今夜のメニューにいかが?
今日は自宅でよく作る、かぼちゃを使ったサラダを紹介しました。
マヨネーズを使わずにオリーブオイルで味付けするので熱いままでも美味しいですし、冷まして作り置きにするのも◎
お弁当のおかずにもピッタリですよ♪
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